不動産を購入してから実際に新生活を始めるまでには、一定の期間がかかりますね。
どのような流れで進んでいくのか、事前に把握していれば、スマートに行動できるのではないでしょうか。
今回は、不動産を購入する際の流れを契約前と契約後に分けて説明します。
ぜひ、これから計画を立てるための参考にしてみてください。
不動産を購入するときの契約前の流れが知りたい!
不動産の契約前に大切なのは、資金計画や物件の情報収集です。
スムーズに購入できるようきちんと準備しておきましょう。
不動産の契約前の流れ
1.希望の条件や予算(支払いが可能な額)を整理する
複数の不動産のなかからあなたにぴったりの物件をスピーディーに選択するためには、まず、条件の洗い出しが必要です。
戸建てやマンションといった物件のタイプ・広さや間取り・立地など、なるべく細かく条件を固めておきましょう。
実際に探し始めてから迷った際の有益な判断材料に。
また、予算は将来的な費用負担(子どもの学費など)も加味して検討しておくと安心です。
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2.物件を探す
インターネットで探すのが手軽な方法ですが、該当のエリアに強い不動産会社に相談するのもおすすめです。
プロの視点で、ウェブ上ではわからないさまざまな情報を教えてもらえます。
仲介物件が気になる場合は、不動産会社との媒介契約が必要です。
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3.気に入った物件を内見する
物件の目星がついたら、実物を見学します。
建設中でも見学が可能なケースがあるため、担当者に相談してみましょう。
不動産を購入するときの契約後の流れはどうなる?
すてきな物件が見つかったら、いざ契約です。
契約時には、物件価格の10%から20%程の手付金が必要なので、注意しましょう。
不動産の契約後の流れ
1.住宅ローンや火災保険を契約する
住宅ローンは申込後に審査を通過すれば契約が可能です。
契約時には、原則として火災保険の加入を金融機関から求められます。
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2.内覧
物件の状態などを最終チェックします。
問題がある場合は、すぐに伝えましょう。
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3.残金の支払い
融資を実行して、手付金を差し引いた物件の代金を全額支払います。
金融機関から直接取引先の口座に入金してもらうことも可能です。
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4.引き渡し・引っ越し
引き渡し時には、(所有権や抵当権)登記の実行も必要です。
無事にすべての手続きが完了したら、いよいよ新居へ引っ越します。
翌年の確定申告(住宅ローン減税)も忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は、不動産を購入する際の流れを契約前と契約後に分けて詳しく紹介しました。
不動産の購入にはさまざまなステップがあり、手続きも多いため、事前の心構えも大切です。
とはいえ、担当者からも詳しく説明があるので、安心してあなたにぴったりの物件を探してみてくださいね。
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